2022/6/27
「水害ってなーんだ?」の問いに子どもたちは「???」。
そうですね。水害という言葉はなかなか聞きなれない言葉。
でも、とても身近な危険の一つなんです。
記憶に新しいのは去年の7月。幼稚園の横の川が集中豪雨で増水しました。
園庭の東側も一時水浸しになりました。
もしも、そんな時にどうすればいいか…
今日の訓練は
「幼稚園の近くの川の水が溢れそうです。先生の話を聞いて避難しましょう」からのスタート。
1階クラスの子どもたちはホールへ移動します。なんと避難完了までの時間は2分!!
満3歳さん、年少さんたちはこれまでの訓練の成果が出ていました😚素晴らしい✨
スクリーンを見ながら水害ってなんだろう?の話を聞きます。
今日は「たいふうどうするの?」という絵本を中心に水害について知りました。
大切なのは実際を知ること。
あえて昨年7月の川の増水や、水害被害の写真も見せることにしました。
身近な天気「雨」。
でもその雨が大切な家や命を奪いかねない時もあることも知ってほしいからです。
「おかしもな」の約束は子どもたちの大切な命を守ります。
①おさない…避難の時に慌てなければ、安全に避難できます
②かけない…走って慌てなければ、ケガの心配もありません
③しゃべらない…大人の話を聞ければ、助けてもらえます
④もどらない…大切なのは大人と一緒にいることです
⑤なかない…落ち着いて行動できれば、助かります
子どもたちはお家でどのようなお話をされていましたか?
身近な災害だからこそ、もしもの時にどうすればいいかをお家の方ともお話ししてみてくださいね。
L o a d i n g . . .